「社会化期（Socialization Period）」と呼ばれるこの時期は、人の子供も子犬もその後の発達においてとても重要です。この重要な時期は、子犬が約3～4ヶ月齢になるまで続き、とくに生後3週齢から12週齢頃が最も大切な時期と言われています。

アルフベッツ クリニック＆サロンでは、こうした子犬にとって欠かせない、「社会化」を支援するべく、子犬たちの交流の場「パピーホール」を設けました。「パピーホール」でいろいろな子犬や人と触れ合い、さまざまな体験をさせてあげて下さい。

もちろん、獣医師が指導しながらの交流ですので、安心してほかの子犬たちと触れ合うことができます。 

18週齢を過ぎても他の犬や人、モノとの触れ合いが乏しいと見慣れないモノや経験のないことがらに対して、子犬は恐怖心を抱くことがあります。ときには過度に臆病になり、ひいては攻撃的になってしまうこともあります。犬の問題行動の多くが、うまく「社会化」がなされていないことに起因すると言われています。

したがって、できるだけ早い時期にできるだけ多くの経験を子犬にさせてあげる必要があります。 

スタッフと朝のごあいさつ

ホールでのお遊び